10月5日の小学4年生の国語の授業では、ことわざについての復習テストを実施しました。
ONEでは、ことわざを単に意味を暗記するための教材としてではなく、読解の練習としても扱っています。
ことわざを構成する言葉に注目し、それぞれの意味やつながりを考えることで、知らない表現であっても、その意味を自分で読み解く力を養うことを目指しています。
以前の授業では、「医者の不養生」ということわざを使い、言葉の意味を手がかりに、ことわざが表す内容や教訓を読み解く練習を行いました。
過去記事:小4 国語 授業報告 9月14日 ことわざを使った読解練習
今回の復習テストには、二つの目的があります。
一つ目は、授業で説明を受けながら辿った読解の過程を、自分の力で再現できるようになることです。
説明を聞いて理解することと、自分で考えて答えにたどり着くことは、必ずしも同じではありません。テストでは、授業で学んだ考え方を使い、ことわざの意味を自分で読み解くことを求めています。
二つ目は、繰り返し取り組むことで、ことわざの意味を知識として定着させることです。
ことわざの意味を自分で考えられるようになることに加え、繰り返し学習することで、その意味を知識としても身につけてもらいたいと考えています。
今回のテストでは、以前学習したことわざの意味を忘れてしまっていても、ことわざを構成する言葉を手がかりに、意味を類推しようとする様子が見られました。
これは、ことわざを単なる暗記の対象ではなく、読解の題材として扱ってきた意図に沿った取り組みだと考えています。
もちろん、ことわざの意味を知識として覚えておくことも大切です。しかし、覚えていない場合にも、自分の持っている知識を使って意味を考えられることは、読解力を養ううえで重要です。
今後も、ことわざを用いた読解練習と復習テストを継続し、意味を読み解く力と、ことわざの知識の両方を身につけてもらえるようにしていきます。
