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小5社会 授業報告 3月22日

前回の記事はこちら → 授業報告3月15日

 

今週も都道府県テスト、授業の復習テストを実施しました。

都道府県テストは「日本地図を見て、8分間ですべての都道府県名・都道府県庁所在地名を書く」というものです。94点満点ですが、今週は大きく得点を伸ばしたお子様がいらっしゃいました。もうすぐ94個、すべてをコンプリートできそうです。
都道府県については、全員がすべて覚えていますが、都道府県庁所在地についてはまだ覚えきれていません。得点が停滞気味になっているお子様については、家で練習をしないと、そこから抜け出すことは難しいかもしれません。
春期講習においても都道府県テストを実施予定です。学校がお休みの期間を利用して、頑張って覚えてもらいたいと思います。

授業の復習テストに関しては、前週と全く同じテストを実施しました。点数を大きく伸ばしたお子様もいらっしゃいますが、ほとんど点数が伸びなかったお子様もいらっしゃいます。今回のテストの範囲は「野菜・果物・工芸作物・畜産」で「果物・工芸作物・畜産」については、生産量上位の都道府県を答える問題のみで、この部分は全員よくできていました。点数が伸びなかったお子様は、「野菜」の部分で「促成栽培」「抑制栽培」「近郊農業」と答える問題で不正解になっていました。不正解になった理由は漢字を正しく覚えていないことです。小学校の配当漢字でないものが少なからず使われていますので、「そくせいさいばい」「よくせいさいばい」「きんこうのうぎょう」という読み方は覚えていても、漢字で書くことができないということが起こります。みな、ノートにまとめる際に一回は漢字を書いているのですが、馴染みのない漢字ですので、それだけでは覚えられません。
一昔前なら、「繰り返し10回、20回と書いて覚えなさい」と言われたかもしれませんが、そういう学習は苦痛なだけで、決して効率のいい方法ではありません。「眺めて覚える」・「発音しながら覚える」・「書いて覚える」……、最初に覚える際はどんな方法でもよいのですが、あとで覚えたかどうかを確認することが重要です。確認した際に覚えていなかったら、再度覚えた後にもう一度すべて確認する。全問正解できるまでこれを繰り返す。ここまでやれば、知識の定着率はかなり良くなります。
これが唯一の正解ではありませんが、「こうすれば覚えられる」という方法を見つけることは必要です。試行錯誤しながら覚えるための方法を習得してもらう手段として、テストを利用しています。

 

新しい内容として、「漁業」について扱っています。
①「大陸棚や潮目などの魚がとれる場所」について。
②「漁業の種類(沿岸漁業・沖合漁業・遠洋漁業・養殖漁業・栽培漁業)」について。

上記の2つの内容について説明しました。
これらの内容を使って、覚えるための方法を身につけられるよう、講習中もアプローチしていきます。

 

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