2026年4月9日
今回の授業では、前半に計算を中心とした演習、後半では数字パズルを取り扱いました。
小4では計算において「迷いなく行動がとれるようにすること」を目的としているため、様々な計算に継続して取り組んでいます。
詳しくは前回のブログ(https://shingaku1one.com/2026-3-23/)をご確認ください。
前回に引き続き「整数・小数の掛け算」の演習を行いました。
まだ計算方法に混乱が見られる生徒には、理解があいまいな部分から一つずつ丁寧に確認をしています。
・「位の上げ・下げ」と「掛け算」の区別ができているか
・計算の手順を正しく理解しているか
・確認した手順通りに計算できているか
など、躓いているポイントは生徒によってさまざまです。
大人にとっては、一度区別できるようになると自然にできることですが、生徒の中には「自分で順序立てて考える」という経験が初めての人もいます。徐々に慣れていきますので、あたたかく見守っていただければと思います。
また、行動に迷いが少なくなってきた生徒には、演習に取り組んでもらっています。本人は「出来ることを何度もやっている」と感じるかもしれませんが、まだ「九九のように自然にできる状態」には至っていないので、もう少し繰り返してもらいます。計算はスムーズになっていないと思考の妨げになります。特に、まだ考えるキャパシティが限られている小学生にとっては、「計算に時間を取られているうちに、何をしていたのか分からなくなる」といったことが起こりやすいです。
そのような状況を防ぐためにも、まずは計算で躓かない状態を目指し、演習を重ねていきます。
今後も一人ひとりの状況に合わせながら、計算を確実な力にしていけるよう丁寧に指導してまいります。(算数科:池田)