2026年1月6日
5年生の国語では、漢字や語句の知識を身につけるための宿題を課していきます。
本日は、漢字の学習についてご説明いたします。
漢字は、文章を読む中で自然に覚えていくことが理想です。とはいえ、受験までのタイムリミットがありますので、すべてを自然に任せるわけにもいきません。受験において必要な漢字・語句を、可能な限り効率的に学習してもらえるよう工夫しています。
① 「文章で出会う頻度の高い漢字」を事前に認識してもらうようにしています。これにより、文章中で出会った際の定着率が高まります。
② 漢字は「読める」・「意味が分かる」ということが重要です。漢字を書けることは受験において点数に直結しますが、「読める」「意味が分かる」は「書ける」以前に必要です。まずはこれらを確実にし、漢字が読めないことで文章理解に支障をきたさない状態を目指します。
③ 宿題プリントでは、「例文」をすべて書いてもらうようにしています。時間がかかるため面倒に感じる生徒も多いですが、受験学年前に、時間をかけて丁寧に取り組む姿勢を身につけることは非常に重要です。また、「例文」を書くことは、漢字を概念として意識に取り込むことにもつながります。漢字・語句の学習を文章読解に結びつけていくことも重要です。
④ 漢字を「書く」問題は、6年生になってから扱います。4・5年生の段階で「学校で配付される漢字ドリルに取り組む」習慣があれば、中学受験で出題される漢字の6~7割程度は書ける状態になりますので、大きな負担にはならないはずです。
授業では、読み方や意味の説明を行っています。覚えた知識を定着させるための宿題として「漢字トレーニング」を配付しています。今後も、日々の課題に算数・国語ともに取り組めるようサポートしてまいります。