小5社会　授業報告　8月21日

授業実施日　8月21日
科目　社会
学年　5年

夏期講習から「歴史」分野を扱い始めました。
今後の授業では、従来行っていたチェックテストに加え、「年号チャレンジ」というプリントも実施します。

「年号チャレンジ」は、授業中に記憶してもらい、その授業中にテストするという形式をとります。今後、毎回の社会の授業の冒頭に「年号チャレンジ」を実施していきます。

合計で102個の年号を「年号と出来事」のみを覚えてもらいます。できごとの内容がわからなくても構いません。古い年号から順番に覚えていくのですが、必ず、テストのときは「最初の年号」から「覚えたもの」まで全部書き出してもらいます。最初は思うように覚えられない生徒が多いですが、真剣に取り組み自分なりに覚えるコツをつかむと、一回で覚えられる数が徐々に増えていきます。

他の記事でも書いていますが、これは「どうすれば記憶できるか(記憶練習)」を身につけることが目的です。記憶形成の途中においては忘れてしまっても構わないということです。

苦手意識を持たずに記憶してもらうために、4,5年生の期間は“忘れること”“思い出すこと”に慣れていってもらえたらと思います。