2025年2月17日
前回の記事はこちら→ 授業報告 2月10日・17日
先週の月曜日は祝日で授業がありませんでしたので、先々週までに学習した内容の復習テストを実施しました。授業の間隔が空くと、繰り返しの頻度が少ない内容は忘れてしまいます。
今回のテストでは 2つの内容について出題をしました。
① 稲作のさかんな地域
② 食糧管理制度と減反政策
①はすでに繰り返しテストや宿題で確認した内容でしたので、テストもよくできていましたが、②については初めてのテストということもあり、完璧にできているというお子様は少数でした。本日学習した内容と合わせて、水曜日に宿題用のプリント(社会トレーニング)を配付いたします。次回も同じ内容をテストで出題します。
今回の授業では「コメ作り」の過程について、学習しました。
「苗づくり」・「田起こし」・「代かき」・「脱穀」など、馴染みのない言葉が少なからず出てきます。これらの意味について説明を聞いて、それをプリントにまとめてもらいました。ホワイトボードには説明は一切書かず、説明された内容を思い出しながらまとめてもらいましが、2,3名のお子様は説明を聞けておらず、ホワイトボードに書かれたキーワードを書くことしかできませんでした。まとめられなかったお子様に対しては、話をしっかりと聞けていなかったことを認識してもらい、その後に再度説明を行い、まとめてもらいました。
学習した内容を覚えることも重要なことですが、現時点においてはもっと重要なことがあります。
・能動的に説明を聞くこと。
・宿題を日々さぼらずにやり続けること。
・間違えたものについては、必ず覚え直しをすること。
まずは姿勢をしっかりと作ることが重要ですので、上記のような点に課題がある場合は、アプローチをしていきます。