小5社会　授業報告　6月19日

毎回、授業の最初に実施している都道府県・都道府県庁所在地のテストについては、ほぼ全員がスコアを伸ばしています。都道府県の名前と場所については、全員が覚えています。まだ、漢字の間違いなどがある人もいらっしゃいますが、今回間違えたところについて確認し、正しく覚えたうえで次回のテストに臨んでもらえれば、問題はありません。

本日の授業では、最初に「公害」について、前回までに覚えてもらったことをベースに、関連する内容について説明をしました。ほとんどのお子様は、最低限覚えなければいけない内容をきちんと身につけてきていたので、話をしっかりと理解できていました。

その後、「過疎」と「過密」について説明をしていきました。「過疎」・「過密」という言葉の意味を説明し、さらに「過疎」の問題点につき、具体的に例を挙げながら説明しました（時間の関係で「過密」の説明は次週に回させていただくこととしました）。ホワイトボードには説明した内容について詳しくは書かず、お子様達には説明された内容を思い出しながらノートにまとめてもらいました。みな集中して取り組んでくれていました。なお、まとめる際にお子様が書いた内容には誤りが含まれることもありますし，必要なことが抜けてしまっていることもあります。しかし、それ自体は問題ありません。ノートにまとめるために能動的に話を聞くこと、聞いた内容を思い出す行為そのものに意味があります。覚える事項については、後日プリントを配付し、あらためて覚えていただきます。