小5社会　授業報告　3月6日

①　都道府県＆都道府県庁所在地テスト
毎週繰り返しテストをやっていく中で、都道府県の名前と場所については、ほぼ覚えられたお子様が増えてきました。しかし、まだ思い出すのに時間がかかってしまっているお子様もいらっしゃいます。まだ九九のレベルに至ってはいないということです。現在、8分間の制限時間でテストを実施していますが、この時間内に全94問を正解できるようになれることが目標です。現在、50点(正解数50個)前後のお子様が数名いらっしゃいますが、少しでも記録を伸ばせるよう、アプローチをしていきます。

②　授業のチェックテスト
今週は３種類のテストを行いました。
Ａ　稲作のさかんな地域（テスト出題は3回目）
Ｂ　コメのできるまでの過程と食糧管理制度と減反政策（テスト出題は2回目）
Ｃ　野菜の促成栽培と抑制栽培(テスト出題は初めて)

１回のテストでできたからとって，完璧に覚えられたとは思いませんので，繰り返し確認をしております。忘れることは想定内です。忘れてしまったことを，もう一度思い出す機会を作り、再度覚えることで，記憶を確かなものとしていきます。

今回，初めてテストをした「野菜の促成栽培と抑制栽培」については，まだまだ記憶が不十分なお子様が多かったですが，「稲作のさかんな地域」と「コメのできるまでの過程と食糧管理制度と減反政策」については，かなり正答率が高くなっていました。まずは，繰り返すことで記憶の精度が上がることを知っていただければと思っています。

現在，お子様たちはテストに対し、一生懸命に取り組んでいます。社会科という科目は，他の科目と比較すると，努力が直接点数に結び付きやすい科目です。５年生の間に，努力が点に結び付くことを少しでも体験させることができるように授業を行っていきます。