小5国語　授業報告　夏期講習後半

前回の記事はこちら→　授業報告　夏期講習前半　8月10日

前記事にも書いた「語句のチェックテスト」を後半の授業でも実施していましたが、授業を欠席して説明を聞いていなかったという場合を除くと、全員がおおむね問題のない出来になっています。欠席していたためにできていなかった部分については、テスト後に説明を加え、それを踏まえて文章を再読する形でフォローさせていただきました。

語句の意味を理解し、覚えるという作業については、面倒がらずにしっかりと取り組めていますので、これを継続してもらいたいと思います。

現在、少々気になっている問題は、テストにおける誤記です。何名かのお子様について、誤字や脱字等の表記上のミスが目立ちます。

表記の間違いが多いお子様は、例外なく文字が雑です。文字表記の重要性については過去記事においても繰り返し書いております。詳細は下記のリンクをご参照ください。

　→文字表記を丁寧に行うことの重要性

今現在、表記に問題があるお子様は、「丁寧に文字を書くこと」」を強く意識させたときはしっかりと書けるのですが、無意識に書いたときに雑になってしまいます。意識して丁寧に書けるのであれば、それを意識し続け、無意識にそれができるようになるまで継続することが重要になります。

一朝一夕に改善できることではありません。一進一退の状況が続いておりますが、引き続き、これについては注意をしていきます。時にかなり厳しい形で注意を与えることもあるかもしれませんが、ご理解いただければと存じます。