小4社会　授業報告　夏期講習後半

夏期講習では5回の社会の授業を行いました。
今回は最終回ということで、ここまでに学習した都道府県の知識（都道府県の名前と場所、都道府県庁所在地、各都道府県の特産物や有名な場所など）について、テストを行いました。

前回の授業時に「点数が上位の人には景品を出す」という旨を告知していたこともあり、夏期講習の前半に学んだ内容についても復習をしてきたお子様が少なからずいらっしゃいました。

４年生の間は、社会の授業は講習時のみとなりますので、今回学習した内容は忘れてしまっても問題はありません。４年の講習における授業で、社会を通じて身につけたいことは、覚えることに一生懸命に取り組むという姿勢です。授業をお休みしたために未習事項があり、テストが思うようにできなかったというお子様もいらっしゃいましたが、「覚えた後でもう一回テストをやりたい」とおっしゃるなど、前向きな姿勢が見られました。

覚えるという作業は「社会」以外の科目でも、もちろん必要です。「社会」の授業は冬期講習までありませんが、国語・算数の平常の授業の中でも「覚えるための行動」を身につけるためのアプローチを継続して行っていきます。