前回の記事はこちら → 授業報告6月7日
授業時には毎回「都道府県・都道府県庁所在地テスト」と「前回まで授業のチェックテスト」の2種のテストを実施しています。
「都道府県・都道府県庁所在地テスト」の方はほとんどの生徒はすべての都道府県について名前と場所が一致する状態になっています。漢字についても問題なく書けるようになっています。テスト中に名前を思い出すのに時間がかかるお子様については、まだ知識が九九のレベルで定着しているわけではないので、家庭においても多少練習していただけるとよいと思います。都道府県テストについては、知識を一時的に覚えるということではなく、完全に定着させるためにどうするかということを身につけてもらうことが目的です。反復を繰り返していただければと存じます。
「都道府県庁所在地」については、漢字の間違いなどが多少ある方がいらっしゃいます。今月末に再びプレゼント企画(上位数名に粗品進呈)を実施しますので、そこを目標に修正してもらえればと思います。
授業のチェックテストは、「公害」と「過疎・過密」についてのテストを実施しました。
「公害」のテストについては、前回に続いて2度目ですが、ほとんどの生徒が全問正解、あるいはそれに準ずる出来になっていました。しっかりと復習をしてテストに臨んでくれています。
「過疎」・「過密」については、全員がきちんと二つの現象の意味を理解してくれていました。
上記の問題はほとんどのすべてのお子様が全問正解、一問だけ間違えてしまったというお子様がおひとりいましたが、理解には問題はありませんでした。
テスト後の授業では、「貿易」について扱いました。
「輸入・輸出」・「貿易黒字・貿易赤字」・「関税」・「加工貿易」・「貿易摩擦」・「現地生産」……など、馴染みのない言葉や理解が難しい言葉がたくさん出てくる単元です。覚えること自体はそれほど多いわけではないのですが、意味内容をしっかりと理解をして覚える練習を行っていきます。