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進学教室ONE
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小5社会 授業報告 2月22日

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今回も2種のテストを行っています。
① 都道府県&都道府県庁所在地テストについては、少しずつ点数が伸びています。みな集中して取り組んでおり、大きな問題はありません。
ここで注意しなければならないことは、ほかの人と比べて、自分は記憶が苦手だなどと思い込んでしまうことです。比べるのは、ほかの人の得点ではなく、前回までの自分の得点です。
前回よりも得点が伸びたか? 伸びていないとすれば、なぜなのか? 点数が伸びなかったときは、その理由を考え、覚えるときの行動、テスト時の取り組みに修正を加えていくことが重要です。
少しでも得点が伸ばそうと、一生懸命に取り組み続けられるよう、アプローチをしていきます。

② 授業のチェックテストについては、二つの内容を出題しました。
(1) 前週のテストと同じ「稲作のさかんな地域」・「コメのできるまでの過程」についての出題。
(2) 今回初めての出題となる「食糧管理制度」についての出題。

(1)については、ほぼ全員がパーフェクトにできていました。前回、うろ覚えでできなかった問題について、しっかりと覚えてくることができていました。
(2)については、用語が難しく、「減反制度」・「転作」・「休耕」などが漢字で書けなかったお子様が多くいらっしゃいました。「食糧管理制度」というものがどういうものであるかはみな答えられていましたので、前回の授業の説明を記憶にとどめることはできていましたが、用語については「覚えた」という判断がまだ甘かったということです。次週、もう一度、この内容はテストに出題する旨を予告しました。しばらくは同じテストを繰り返すことが多くなりますが、「覚えた」という判断を的確にできるようにし、記憶の精度を上げることが目的です。

 

新しい内容としては、野菜の「促成栽培」・「抑制栽培」の説明をし、要点をまとめたプリントを読んでもらいました。授業中の説明はみなしっかりと聞けていますし、その場ではポイントを理解できています。これについてもテストに出題します。現時点ではいきなり完璧になることは難しいかもしれませんが、それを目標に準備してきてもらいたいと思います。

なお、ONEでは、知識問題のテストをする際に、テスト当日、授業の開始前の時間に教室でプリントやノートを見直すということを禁止しています。それでできても一時記憶で正解できたにすぎず、知識が定着したことにはならないからです。テストの点数を取ることが目的ではなく、テストを使って記憶の精度や記憶の仕方のレベルを上げることが目的ですので、テスト当日、塾に来る直前に(たとえば来る途中の車の中で)勉強するということも、できれば避けていただければと存じます。

 

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