小4国語　授業報告　11月18日

小4の授業の前半は、科目の枠にとらわれず、計算や記憶練習、パズルなど、数種の課題に能動的に取り組んでもらっています。
これらの課題はけっして簡単なものではなく、繰り返し経験する中で、意識や行動が変わって行かないと、なかなかスムーズには進みません。体験授業のお子様や入塾したばかりのお子様にとっては、たいへんだと感じられることもあるかもしれません。しかし、継続的に課題に取り組む中で、お子様の姿勢や行動が無意識に変わっていき、徐々にスムーズに進められるようになっていきます。最初は思うようにすいすいと進めることは難しいと思いますが、そのことは問題ではありません。周りのお子様と得点や速さを競うのではなく、前回の自分と得点や速さを競っていただければと思います。

後半の国語の授業では、漢字および文章読解を扱っています。
説明を聴く姿勢が小4のスタート時から比べると、ずいぶんと良くなってきていると感じます。
宿題やテストの準備についても、まだ完全ではありませんが、取り組みが良くなってきています。
4年生としてはしっかりとしてきていますが、しかし、そのまま5年生になっていいかと言えば、もう一段階、レベルアップを図りたいところです。

過去のブログでもたびたび書いておりますし、面談等でもお話しさせていただいておりますが、ONEでは、4年生・5年生・6年生で、お子様への要求値が大きく異なります。4年生としての授業は残すところ、2ヶ月少々。5年生になるに際し、授業に臨む姿勢、宿題への取り組みなど、しっかりとレベルアップできるよう、アプローチをしてまいります。具体的にどのようなことが求められるのかという点については、あらためて記事にさせていただきます。