2024年11月14日
夏期講習前半の授業では、今までに取り扱った単元の復習と「花のつくり」の単元を扱いました。
〇今までの内容の復習に関して
具体的な演習問題を通じて、今までの扱ったものの内容の復習を行いました。
「燃焼」や「水溶液」の単元は前回の授業からだいぶ期間が空いていたので、知識が抜けている生徒もいました。
今回の復習の目的としては、以前に覚えていたものごとを思い出す作業をしてもらうことで、知識の定着を促すことにあります。
抜けていた知識の内容を含め再度、話をすることで、思い出す作業をしてもらいました。しばらく期間が経った頃合いをみてもう一度、内容の確認を行いたいと考えています。
〇「花の作り」の授業に関して
植物にとって花という器官は子孫を残す(種子を作る)ための器官となっています。まず、これを基本の知識として認識してもらい、この知識を軸にして、具体的な花の部位の名称や役割、子孫を反映させるためにどのような工夫をしているのか、を覚えてもらいます。
単純な知識が多い単元となっているので、定着の確認作業を細かく行い、丁寧にチェックしていくつもりです。