2024年12月9日
今回の授業では、前半に損益売買の演習、後半に等差数列の授業を行いました。
損益売買は、基本的な割合を理解したうえで演習を行い、さらに割合への理解を深めるための単元となります。
損益売買では、「原価」・「定価」・「売価」・「利益」・「損失」という言葉を覚え、理解してもらう必要があります。
まずは宿題と演習授業のなかで反復し習熟してもらっています。
等差数列は前回から扱い始めた新しい単元です。
等差数列では「物の個数」「間の個数」「間の距離」の3つのキーワードを意識し学習をしていきます。
3つの中でどれを扱っているのかをしっかり意識しないと訳が分からなくなり混乱してしまいます。まだ、習い始めなので、混乱しているお子様も多いようです。
等差数列は、規則性の単元は当然のことながら様々な局面でお目にかかる大切な内容です。九九同様になるまで徹底的に演習を重ねていきます。