2024年12月20日
学年が変わり、新小5としての授業も4回目となりました。
今回の授業では「割合」の演習と、カードを使ったゲームを取り扱いました。
「割合」については後日記事を書かせていただきます。
今回の授業の後半ではカードを使ったゲームを取り扱いました。
0~11までの異なる色のそれぞれ12枚、計24枚のカードを使い、並べ方のルールを踏まえて、自分の手札から伏せられた相手のカードを推測するというゲームです。
授業では最初に全員でルール確認をしたのち、詰め将棋のように相手のカードを推測するゲームを行いました。
生徒にとって必要な予備知識はルール把握のみであり、紙面の情報から必ず一つの答えが導き出せます。
私達はこのゲームを利用して、生徒たちが与えられたものに対して、どれだけ「自分でものを考えることができるか」をみていました。
授業内では自分で情報を整理し問題に取り組む生徒や、何となくそれっぽいことをしてお茶を濁そうとしている生徒などの差が明確になりました。
受験学年に向けて、まずは勉強にきちんと取り組む姿勢を作ることを今後の授業の目的の一つとして進めていきます。