冬期講習明け、最初の社会の授業。本日も(1)「年号チャレンジ」と(2)「授業のチェックテスト」の2種のテストを実施しました。
(1) 年号チャレンジ
これについての詳細は過去記事に書いておりますので、そちらをご参照下さい。
全員が覚える時間には集中して取り組んでくれています。声に出して覚える、紙に書いて覚える、答えを隠して覚えているかどうかチェックする……など、各自工夫をして懸命に覚えようとしています。
得点を大きく伸ばしているお子様が多く、とても頼もしく思います。
覚え方が良くなってきているからこそ得点が伸びていると言えます。これは歴史の学習だけでなく、他科目における知識の記憶にも生かされることですので、引き続き「年号チャレンジ」を使用したアプローチを続けていきます。
(2) 授業のチェックテスト
1月5日の冬期講習中の授業において、鎌倉時代についての学習を終えました。今回は鎌倉時代についての最初のテストです。毎回、チェックテストを最初に実施するときは、記憶が不正確だったり、漢字を書き間違えたりというお子様もいらっしゃいますが、今日はほとんどのお子様が完璧に近い形で復習をしてきていて、テストも非常によくできていました。
これまでは復習テストは1回目の学習の至らなさを反省し、2回目で挽回するという方が多かったのですが、今回に関しては2回目を実施する必要はほぼない状態でした。
新しい内容として、建武の新政~室町時代の前半までを扱いました。次週は「元寇~室町時代前半」までのチェックテストを実施します。今週と同様な準備が継続できるかを確認し、必要なアプローチを行っていきます。
授業とは直接関係はないのですが、「歴史マンガを読みたい」といってお子様が保護者の方に購入を頼み、集英社のマンガを買いそろえた方がいらっしゃいます。ご自宅で楽しみながら読まれているようで、授業で学習した基本事項についての理解・定着が非常に良くなっています。ONEの教室でもマンガを読むことができますが、ご自宅に置いておいてもよいのではないかと思います。