小5社会　授業報告　9月6日

本日は２回目の「歴史」の授業となりました。
まず昨日の記事で取り上げた「年号チャレンジ」を実施しました。最初に「暗記用プリント」を配付し、７分間で必死に覚えてもらいます。
覚える際の注意点としては、
(1)プリントの語句を一字一句正確に覚える。
(2)覚える際には、「声に出す」・「紙に書く」などの工夫を自由に行ってよい。
以上の２点を意識してもらっています。

7分間でいくつ覚えられるかと言えば、最初は多くても4～5個ぐらいです。しかし、毎週繰り返しこれを行っていると、最初の方の年号は当たり前になっていきます。さらに繰り返して「当たり前」でできるものを少しずつ増やしていくということです。

「今日、１～５を覚えたら、次に６～10を覚える」というのではなく、「今日、１～５まで覚えたので、来週は１～10までを覚える」というようなイメージです。適宜アドバイスをしながら、覚えるための行動を最適化していってもらいます。

授業の方では「旧石器時代～弥生時代」までの範囲について、細かいことは無視して、どんな時代であったかという骨子の部分についてのみ説明をしました。これを足掛かりにして、次回はこれに肉付けしていくという形をとります。