本日は体験授業のお子様が2名いらっしゃいました。
体験授業を受ける際、お子様は慣れない空間で、さらに初対面の人間に囲まれて授業を受けることになるので、緊張から意思表示ができなくなったりするケースも少なくないのですが、本日参加したお子様は緊張はしていたものの、問われたことにははっきりと答えることができていました。
意思表示をしっかりしていただけると、お子様の学習面で抱えている問題点をこちらが把握しやすくなります。体験授業の最大の目的は、お子様にONEの授業を体験していただき、継続的に通えるかどうかを見ていただくことですが、もう一つ、お子様の特性や抱えている課題をこちらが把握し、今後の学習について授業後に保護者の方にお話しさせていただくということも大きな目的です。その意味で、お子様がこちらからの問いかけに対し、しっかりと反応してくれるということは、我々がお子様を知るうえで大きな意味を持ちます。
体験授業においては、不慣れなためにスムーズにできないことも当然あるのですが、お二人ともそれを気にしてネガティブになることもなく、前向きに授業に取り組めていました。月曜日の授業を受講した後に、今後の学習についてお話をさせていただければと存じますので、よろしくお願いいたします。
体験生以外のお子様については、約一週間ぶりの授業になりましたので、少しばかり頭の動きが鈍くなっていたり気持ちが緩んでしまっているたりというところもありましたが、これについてはすぐに取り戻せるでしょう。
9月から1月までの期間は、5年生になるための準備期間になります。少しずつお子様の行動に対する要求値を上げていきますし、場合によっては厳しく注意をすることもあるかと思います。お子様が精神的に負担を感じることもあるかもしれません。何か気になることなどございましたら、いつでもご連絡いただければと存じますので、引き続きよろしくお願いいたします。