東京・三鷹駅から徒歩5分-小学生(中学受験)・中学生(高校受験)対象の少人数制進学塾です。進学教室ONEでは無理なく「やれること」から少しずつ負荷を上げ、受験勉強を通して能力・精神力を鍛えていきます。
進学教室ONE
13:00~22:00(月~金)、11:00~22:00(土)

小5国語 授業報告 11月14日

前記事および前々記事において、5年生の国語の宿題について書かせていただきました。

宿題について(1)
宿題について(2)

本日の授業においては、宿題のやり方に問題のあるお子様につきまして、改善すべき点について、改めて注意を促しました。

数名のお子様に改善を求めました。お子様によって問題点は異なりますが、指摘したポイントは大きくは以下の三つになります。

☆ 期日を守ってしっかり進めること。
漢字の宿題プリントには、実施する曜日が印刷されています。国語の授業が月曜日にあり、翌日の火曜日から翌週の日曜日まで、週に6日間、宿題を実施することになります。要するに授業日以外は宿題を毎日進めることになるのですが、これを週に1~2日、スキップしているお子様がいらっしゃいました。一ヶ月に1日だけさぼってしまったという程度であれば問題はないのですが、これが続いてしまうことは問題です。宿題の内容が定着しないということも問題ですが、「やらなければいけないことを必ず期日を守ってやる」ということができないことの方がはるかに重大です。厳しく注意をさせていただきましたので、お子様には負担に感じられたかもしれません。学年が変わる前にしっかりと修正する必要があるところですので、ここからの宿題への取り組みを丁寧に見させていただきます。

☆ 文字を丁寧に書くこと。
数名のお子様に対し、文字表記の改善を求めました。文字表記が雑なお子様は、それ以外のことも粗雑になる傾向があります。これは学習において大きなマイナスになります。お子様たちは意識的に「雑な字を書こう」と思っているわけではなく、無意識のうちに雑になってしまっているので、文字表記を改めるということは、お子様の無意識を変えるということになります。意識的行っていることの改善に比べ、無意識の改善は簡単ではありません。繰り返しの注意することになるかと思いますし、時に厳しく注意させていただくこともあるかと思いますが、ご了承いただければと存じます。

☆ 直し・質問をしっかりすること。
前回までの間違いについて、しっかりと直しをすることができていない方、質問しなければ解決しない問題を放置していた方がいらっしゃいました。科目を問わず、「間違えたものは直す」・「直せないものは質問して解決する」ということは非常に重要なことです。できるものをやっているだけでは、学習上の問題点は解決しません。できないものをできるようにすることで。学習は確実に前に進んでいきます。
宿題は「やること」に価値があるのではなく、「しっかりとやる」ことに意味があります。「しっかりとやる」ために、直しを行うこと・質問をすることは不可欠です。

 

新入室のお子様につきましては、前記事に書いた宿題の要領がつかめていなかったので、他のお子様のノートを見せ、具体的にやり方を確認しました。次週からはしっかりとやれると思います。国語だけで2冊の宿題ノートが必要になりますので、お手数ですがご用意下さい。よろしくお願いいたします。

 

 

お問い合わせ




お子様の学年 (必須)
小学3年生小学4年生小学5年生小学6年生中学1年生中学2年生中学3年生

当塾を知ったきっかけ
検索エンジン(Google,Yahooなど)お子様からの提案友人・知人の紹介

紹介されたご友人・知人のお名前

下のボックスにチェックをいれてください。

お問い合わせ ブログ