2024年11月30日
前回の記事はこちら → 授業報告8月1日
毎回の授業において、「前回読んだ文章に使われていた重要語句」の意味を問うテストを実施しています。
前記事の最後で「テーマについての知識や教養のおかげで、全体の内容の理解がスムーズにできたときというのは、文章中の語句について、読めないものや意味のわからないものがあっても、理解したつもりになってしまい、しっかりと覚えるということをしなくなってしまう可能性があります。」と書きましたが、そうならないための対応にもなります。
19日の授業では、お盆休みをはさんだためか、復習が不十分だったり、一週間ほど前に復習したものを忘れてしまっていたりということもあり、テストの出来が思わしくなかったお子様もいらっしゃいましたが、20日の授業時のテストではしっかりと修正されていました。19日に扱った文章は難しい語句が多かったのですが、テストはほぼ完璧にできていました。
豊富な語句の知識を身につけることは、文章読解の力をつける上で、最も重要なことと言えます。お子様たちは語句の意味を覚えることに前向きに取り組んでくれています。引き続き、文章を読みながら、そこに使われていた重要語句をしっかり覚えていってもらいます。