2024年12月20日
表題「模試の偏差値と合格可能性について」は過去にも数回、記事にしております。過去記事に載せたデータを見ると、模試の偏差値が合否を判定するデータとして、精度が極めて低いものであるということがおわかりになるのではないかと思います。
2018年2月14日の記事→「模試の偏差値はあてになるか?」
2020年2月23日の記事→「模試の偏差値と合格可能性」
模擬試験の結果に振り回されると、「偏差値が足りない」からという理由で合格の可能性の十分にある学校を回避することになったり、お子様の学力特性と入試問題の相性が合わない学校を「合格可能性80%だから」という理由で押さえ校として受験して不合格になったり……というような状況になる可能性が少なからずあります。
その理由については入試報告会の折に詳しくお話しさせていただきます。
5日(金)はすでに定員となっていますが、4日(木)は残席がわずかにございます。また、他の日時に面談予約をしていただき、個別にご説明をさせていただくことも可能です。
詳細につきましては、以下のリンクをご参照下さい。→ 中学入試報告会開催のお知らせ