2024年12月6日
記事の更新が遅くなり、申し訳ございません。冬期講習中の授業報告になります。
1月5日の授業では前回に引き続き、数当てゲームを題材にして頭を使ってもらいました。前回の記事はこちら。
授業では、数当てゲームのルールを再確認したあと、2人一組になって出題者と回答者を交互に務める形で、実際に対戦をしてもらいました。
今回のゲームでやるべきことは算数的には与えられた条件にあてはまる数を探すことです。ゲームに勝つために、ヒントの条件に当てはまる数を答えるだけでなく、わざと条件に当てはまらない数を答えて、必要な情報を得ようとするなど、いろいろと考えて行動をしてくれたお子様もいました。
今回行った数当てゲームにおいては、ヒントを論理的に組み合わせて考えてもらうことがメインのテーマですが、条件に当てはまる数を書き出していくという、場合の数の考え方も必要になります。ゲームに勝つという目的の中で条件に当てはまる可能性のある数を調べることを、自然と試してくれたと思います。