東京・三鷹駅から徒歩5分-小学生(中学受験)・中学生(高校受験)対象の少人数制進学塾です。進学教室ONEでは無理なく「やれること」から少しずつ負荷を上げ、受験勉強を通して能力・精神力を鍛えていきます。
進学教室ONE
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ONEの卒業生の進学先について

ONEの卒業生の進学先に関して

ONEの開校以来、丸15年が経ちました。今年度、卒業したのが第15期生となります。
これまでのONEの卒業生の進学先について、まとめてみました。

【ONEの卒業生の進学した中学校の偏差値分布(1)】

上記のグラフは2006年度~2020年度のONEの卒業生195名の進学先の学校の偏差値分布をまとめたものです。偏差値は四谷大塚の合不合判定テストの80偏差値表(各年度ごとの偏差値表)に基づいています。

上記グラフだと偏差値50~55の間の学校に進学した生徒が最も多くなっています。偏差値50を少し超えるぐらいというと、さほど難しい学校に合格しているわけではないと思われるかもしれませんが、その見方は正しくありません。
(これについては以下の記事をご参照下さい。→ 中学受験の偏差値について

【ONEの卒業生の進学した中学校の偏差値分布(2)】

今度のグラフも同じく2006~2020年度の卒業生195名の進学先の偏差値分布を示していますが、こちらの偏差値は首都圏模試の偏差値表に基づいています。このグラフだと55前後~65弱ぐらいの間に多くの生徒が進学した学校があります。先ほどの四谷大塚・合不合判定テストの偏差値とはかなり数字が異なっています。

四谷大塚・合不合判定テストは多くの四谷大塚準拠塾に通う生徒などが受験します。その中にはトップレベルの難関校を受験する生徒も含まれます。
それに対して首都圏模試は最難関校を受験する層はあまり受験せず、中堅校を目指す生徒が多く受験していると言われます。受験者の層が異なっているので、同じ学力の生徒が受験した場合、首都圏模試の偏差値の方が高い数字になることが多いと言えます。とはいえ、首都圏模試であっても、やはり受験しているのは小学生全体の中においては上位の学力層であることは確かです。

 

ONEでは入塾テストは実施していません。したがってONEに入塾して来るお子様の学力分布は、中学受験をお考えになる方全体の分布に近いと考えられます。普通に学習していくと首都圏模試の偏差値50あたりが、合格者のボリュームゾーンになる可能性が高いのですが、首都圏模試で55~65あたりの学校に合格している卒業生が多くを占めています。入塾してから受験までの期間に生徒たちが努力をし、しっかりと学力を伸ばしたからこその結果であると思います。

 

ほとんどの受験生がまじめに勉強している中で、学力を相対的に伸ばしていくことは簡単なことではありません。その意味でONEの生徒がたいへんな努力をしていることは間違いありません。しかし、だからといって「寝る間を惜しんで毎日夜中まで学習する」ことを求めるようなことはありませんし、受験に対するモチベーションのあまり高くない4、5年生の時期に「大量の宿題を課す」ようなこともありません。

お子様たちがどういう努力をしたのか、どんな学習をしてきたのか、ということについては、入試報告会にてお話しさせていただきます。またこのブログにおいても少しずつ記事にしていこうと思います。

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