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小5国語 「意識的に覚えること」「知らず知らず覚えてしまうこと」

国語の授業においては、覚えてもらわなけれないけない知識にたくさん触れることになります。しかしながら、すべての知識を同じように覚えていくわけではありません。どうやって覚えるかということに着目すると、「意識的に覚えること」と「知らず知らずのうちに覚えてしまうこと」に分けることができます。

「意識的に覚えること」というのは、時間をかけて覚えるための努力をし、覚えたかどうかをチェックすることを繰り返す、つまり頑張って覚える知識です。多くのお子様にとって、漢字とか社会の知識などは、頑張って覚える必要がある知識です。もちろんお子様の中には、読書量が多く、漢字や語句に繰り返し触れているので、自然に漢字を覚えてしまっているという方もいらっしゃいます。社会についても、たとえば歴史好きなお子様は「歴史マンガ」などを繰り返し読んでいくうちに、いつの間にか受験に必要な知識を身につけてしまっているということもあります。「知らず知らず覚えてしまう」ということです。実は「意識的に覚えること」よりも「知らず知らず覚えてしまう」ことの方が、忘れにくいということは想像できるでしょう。

国語の時間においては、漢字については「意識的に覚えてもらうこと」として、学習してもらっています。授業において説明された内容をノートにまとめ、その場で読み方や意味を覚えようとし、一週間の宿題で繰り返し確認し、翌週の授業時のテストにおいて思い出す。そして、間違えたものについては、覚え直してもらう。覚えた後は、文章の中で目にしたり、文章を書く際に用いたりしていくことで、知識がより確かなものになっていきます。意識的に覚えた知識に繰り返し触れていく中で、無意識のうちに定着が図られていきます。

一方、文章を読んでいく際に必要となる語句の知識やリテラシーは、繰り返し説明を聞いたり文章を読んだりしているうちに「知らず知らず身についてしまう」という状況が望ましいと考えています。覚えるべき内容について繰り返し説明を聞くこと、同じ文章を繰り返し読むこと、テストを通じて思い出すこと、間違えた事項についての解説を受けることなどを通じて、「いつのまにか覚えてもらう」ことを狙っています。

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