2024年11月14日
ここまで毎週行っている「年号チャレンジ(詳しくはこちら)」は冬期講習においても実施します。
記憶をするための時間は、全員が集中し、声に出したり紙に書いたりといった形で懸命に覚えようとしています。全員が順調に得点を伸ばしてくれています。記憶をするための行動を少しずつレベルアップしていくために、今後も継続して取り組んでもらいます。
本日も「奈良時代・平安時代」のテストを実施しました。今回で3回目となりますが、ほぼ完璧にできている生徒が半数ほど。それ以外の方も前回、前々回より得点を伸ばしている方がほとんどでした。覚えることの数が82個と多いので、すぐに完璧にするということは難しいのですが、繰り返せばこの程度は確実に覚えられます。出来に満足できなかったお子様から「もう一回テストをしたい」という要望があったので、次回1月5日に再度テストを行います。
なお、同じテストを繰り返していることで、授業がなかなか先に進まないと思われるかもしれませんが、内容を覚えること以上に、覚えるための行動を身につけることの方が重要です。覚えるための行動が身に付けば、覚えるためにかかる労力や時間が大幅に少なくなります。まずは「覚える」ことを覚えることに時間をかけていきますので、ご理解いただければと存じます。
授業の方では「鎌倉時代」について説明を行いました。お休みされた方につきましては、冬期講習後半の授業において、復習を行い、フォローをさせていただきます。