2024年12月6日
小4の算数では10月には割り算を扱いました。計算は理屈を理解するだけでなく練習が必要ですので,割り算については11月も引き続き練習を続けていきます。
11月に入って授業では単位換算を扱っています。単位については,それぞれの単位の関係を記憶してもらう必要がありますが,お子様方はみな、記憶については問題はありませんでした。
単位換算については,整数のみを扱っているうちは感覚的に理解ができるためか問題はありませんでしたが,小数が入ってくると混乱がみられました。これは小数にまだ慣れていないことによるものです。単位換算を通じて,たとえば0.5mという長さがどのようなものかを50㎝と比較するなどして,小数について慣れてもらうことで解決していくことになります。
当たり前に扱えるようになるまで、こういった練習を繰り返し行っていきます。
単位換算については,長さや重さの単位に慣れることも大切ですが,5年生で扱う「速さ」の単元を学習するときに,時間(時・分・秒)の間の変換ができないと混乱のもとになります。こうならないように,4年生のうちから繰り返し練習をしていきます。