2024年12月4日
前回4月13日の算数の授業では、新たに宿題を配付しました。
配付した宿題の期限は一週間、今週の土曜日(4月20日)までとなっていました。すべての生徒が終わらせるために努力をして、期限内にすべての問題について丸がつく形となりました。
今回の宿題は今までに配付していた宿題に比べると分量が多くなっていました。一週間のあいだ宿題を終わらせるために必死になって取り組まなければ、終わらせることのできない分量です。したがって、生徒たちには今までよりも多くの負担がかかったと思っています。
今回の宿題の分量が多くなった理由を説明させていただきます。
今月末から来月の頭にかけて長期休暇(ゴールデンウィーク)に入ります。
この長期休暇中にも宿題は出させていただきます。このゴールデンウィークは生徒たちが受験学年になって初めての長期休暇となっています。この長期休暇の間に宿題を終わらせるために必死になって行動できないと、長期休暇明けに大量の積み残しができてしまいます。そうすると、授業やその後の宿題にも支障が出てしまいます。このような事態を避けるために、今回の宿題を用いて、ゴールデンウィークの予行演習をさせていただきました。
具体的に生徒たちに出している指示としては、
という流れで宿題に取り組むように指示を出しています。もし一つの問題に悩み続けてしまうと、使う必要のない時間を使ってしまい、宿題を期限内に終わらせることができなくなってしまうので、このような指示を与えています。
今後とも生徒たちがこの指示通りの行動を守っていくようにこちら側でサポートさせていただきます。