2024年11月14日
前回の記事はこちら →授業報告5月10日
前期時に書いたテストを実施しました。覚えることの量が少なくなく、難しい漢字なども多いので、覚えるのに苦戦するお子様が多いのではないかということを前記事に書いておりました。
テストの結果については、多くのお子様はしっかりと準備をすることができていました。全問正解したお子様はいらっしゃいませんでしたが、2,3個の漢字の間違いがある程度で、現時点としてはよく覚えることができていると思います。声に出して覚えたり、紙に書いて覚えたりといった工夫をすること、覚えたかどうかの確認をすることなど、現時点においてできるようになってきています。
さぼってしまったお子様、出来が今一つだったお子様もいらっしゃいましたし、満点を取れたという方もいませんでしたので、来週もう一度、同じテストを行います。完璧にできるように準備をしてきてもらいたいと思います。
本日は新たに四大工業地帯の生産額割合を示したグラフを見て、どの工業地帯のものかを判断する際のポイントについて学習しました。これはただグラフを丸暗記するというわけではなく、判断材料となる注目すべきポイントを知り、グラフを観察する必要があります。
お子様たちは説明をしっかり聞き、ポイントを理解し、確認のために行った練習も完璧にできていました。これも来週のテストに出題する予定ですが、それがスムーズにできるようなら、四大工業地帯だけではなく、4つの工業地域(関東内陸・京葉・東海・瀬戸内)を加えた8つのグラフの識別にも挑んでもらおうと思います(これは例年、6年生の後半に扱っています)。