大手の塾では4,5年生の頃から、偏差値の出るテストが毎月のように行われ、それに基づいて志望校についてのアドバイスなどが行われています。
6年生になると「模試」の偏差値によって合格可能性が数字で示され、その数値に基づいて受験校選びが行われます。
進学教室ONEでは、上記のような形でテストを実施しておりません。外部の模試を6年生の後半には受験していただいておりますが、模試の結果で志望校への合格可能性を判断するということは全くしておりません。
以下に示すのは当教室の過去に在籍した方の模試(四谷大塚・合不合判定テスト)の成績、合格した学校の80%偏差値です。卒業生全員分を載せると膨大な量になってしまいますので、一部を抜粋させていただきました。
模試でとれた偏差値よりも、高い偏差値の学校に合格している生徒が多いことがおわかりになるかと思います。
多くの生徒は合格可能性20%以下の学校に合格しています。偏差値に達していないからという理由だけで、志望校をあきらめるというのは非常にもったいことなのです。
もちろん「偏差値が達していなくても合格する」のには、いくつかの条件があります。これは逆に言えば、その「いくつかの条件」を満たしていなければ「偏差値が到達していても不合格になることがある」ということをも意味します。
いったいどんな条件が必要なのかということについては、入試報告会にてお話しさせていただきます。
3/10,11,13の入試報告会についてはすでに定員に達してしまいましたが、3/14以後、ご都合のよい日時に随時開催をさせていただきますので、ご希望の方は「面談予約」のページより、ご都合のいい日程をお選びいただき、お申込みフォームのメッセージ欄に「入試報告会希望」とご記入いただいた上、お申込み下さい。