2024年12月20日
新型コロナウィルス対策として、ONEでは教室の窓およびドアを開放した状態で授業を行っています。「窓やドアを閉め、時々換気をする」という対応をされている塾が多いようですが、できれば常時、窓もドアも開けておきたいと考え、その形をとっています。
ただその場合、どうしても冷房の効率が悪くなってしまいます。8月中旬からの猛暑はさすがに厳しく、お盆休みの期間に教室に暑さ対策を施しました。
(1) 教室のエアコンからの冷気の流れを調整すべく、吹き出し口にダクトホースをつなぎ、冷気の出る箇所を教室の前後に分散。サーキュレーターも利用して、教室内を冷気が循環するようにしました。業者に依頼したわけではないので、見栄えはあまりよくありませんが、かなりの効果がありました。
(2) 教室の西側の大きな窓に遮光性・断熱性に優れたサンシェード(日除け)を装着しました。これによって、午後、日が傾いてくる時間帯に教室の温度が上昇することがなくなりました。
まだしばらく厳しい暑さの日が続きそうですが、窓やドアを開放した状態で授業を行っても、快適な温度で授業を受けられるようになったと思います。
出来るかぎりのコロナ対策と暑さ対策を両立させてまいります。多めのお飲み物の用意等、よろしくお願いいたします。