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◎過去問について(1) イントロダクション
◎過去問について(2) 過去問での学習
◎過去問について(3) 時間管理①
◎過去問について(4) 時間管理②
◎過去問について(5) 時間管理③
◎過去問について(6) テストに対する慣れ①
◎過去問について(7) テストに対する慣れ②
◎過去問について(8) テストに対する慣れ③
◎過去問について(9) テストに対する慣れ④
今回は「過去問について(1) イントロダクション」で挙げた4つ目のポイント「効果測定」について書かせていただきます。「過去問について」の最終回です。
「効果測定」は「志望校の直近数年分の過去問」で行います。
外部テストなど、様々な方法で合否判定、自分のいる相対的な位置を判定しようとされると思います。すべてが無駄とは言いませんが、大きな意味を持つとも思いません。過去の事例を鑑みたとき、弊害の方が多いと感じることが多いからです。
詳細につきましては、模試(合否判定テスト)についての記事をご参照ください。
★事前に「効果測定」で信頼できるのは志望校の直近数年分の過去問だけ
とONEでは考えております。この効果測定で合格が可能か否か、併願校をどのようにしたら良いか、また、学習面においては、結果を分析し対策していきます。
「過去問について(2)過去問での学習」の記事において『基本的に自分の志望校の過去問は使用しません。早く、志望校の過去問をやりたい、やらせたい気持ちはわかりますが、ここはグッと我慢です。過去問のやり始めに志望校の過去問をやっても、基本的に良いことはありません。』と書いた理由がここにあります。
志望校の過去問はとても重要な役割が存在します、大切に扱っていただけますようお願いします。