2024年12月20日
今回は4年生の特別授業について書かせていただきます。
前回はジグソーパズルを扱いました。
今回は動物を立体的に描いていくということをしてもらいました。
動物の写真をみて輪郭を観察し、骨格、筋肉、毛をよく見て、自分で手を動かし想像した通りにトレースしないと写真の通りに書くことができません。
観察力がとても大切になりますし、1時間程度夢中になって描くので集中力も使います。
頭の中で想像したことを手先を使って現実に落とし込むという行為は漢字を書くことでも再現はできますが、より実物との違いを如実に感じることを絵画を通じて感じることができます。
手先の器用さは頭の良さにもつながると我々は考えております。
ジグソーパズルと同様に、現時点で苦手であっても徐々に繰り返していくうちに上達すると思います。
このようなことは5年生になり具体的な科目の内容を扱うようになると難しくなってくるので、5年生になるまで繰り返し行っていきたいと思います。